

「登録日本語教員」とは
日本語教育が必要な外国人が増え続けている状況に対応するため、日本語教師の質や量の確保を目的に国家資格「登録日本語教員」が創設されました。
それに伴い、2029年4月以降、国から認定を受けた日本語教育機関(法務省告示校や認定日本語教育機関 等)で働く場合には、国家資格が必要となります。

「登録日本語教員」の取得ルート
「養成機関ルート」と「試験ルート」があり、当講座は養成機関ルートに該当します。


当講座を修了すると……
国家資格を取得しなくても
すぐに国の認定機関で勤務できます!
(学士以上の方、2029年3月まで)
国家試験は 学歴不問・期限なし
「基礎試験」と「実践研修」が免除され「応用試験」のみ!
これまでの経験を活かすことができますので
大学生から60代まで、どの年代の方でもチャレンジが可能です!
● オンラインと通学のハイブリッド型講座
ハイブリッド型で、学びやすさと実践力を両立しました。
「通学が負担」「家庭や仕事との両立で諦めかけている」……
そんなあなたの、“あと一歩”を後押しする、新しいスタイルです。

● 当講座を修了すると……
学士以上の学位を取得している場合は、国家資格を取得しなくても、講座修了後、すぐに国の認定機関で勤務できます。(2029年3月まで)
国家試験は、「養成機関ルート」の対象となり、学歴不問・期限なしで「基礎試験」と「実践研修」が免除されますので、「応用試験」のみでの受験が可能です。

● 受講費用
《 講座新規開講 キャンペーン 特別価格 》
受講料 25万円(税抜)にて ご案内!
特典付のキャンペーン特別価格となります。


【特典内容】
国家試験対策講座「プレミアムプラン」
(通常価格:130,000円(税込))
● 試験内容を深く理解するための基礎知識の整理
● 対策問題を用いた解説
● 合格に必要な重要ポイントの徹底習得
合格保証制度:万が一、登録日本語教員試験に不合格となった場合は、次回開講する同対策講座を追加費用なしで再受講していただけます。


● 募集中講座の日程
《週3日 オンライン・通学併用》
| 期間 | 2025年12月7日(日)〜2026年6月下旬 |
| 時間・方式 | 火曜日・木曜日 18:30〜21:45 日曜日 9:00〜18:10 |
《平日週5日 オンライン+日曜日通学》
| 期間 | 2025年12月上旬〜2026年7月下旬 |
| 時間・方式 | 〜4月下旬:月曜日〜金曜日 |
| 13:10〜16:25【オンライン】 | |
| 4月下旬〜:日曜日 | |
| 9:00〜18:10【通学】 |
※上記スケジュールは変更になる可能性がございます。ご了承ください。
※「オンライン」とは同時双方向型授業、「通学」とは校舎での対面授業です。
● お申し込みの手順
当サイトの「無料説明会 予約」から、または お電話にてご予約ください。
受講をご希望の方へ、説明会後に申込書類を配布します。
必要書類を提出後、銀行振込にて受講料をお支払いください。
担当者との面談を実施します。面談後に請求書を発行いたします。
※学費の着金をもって、申込完了となります。
お申し込みやお問い合わせは
お電話からも受付中です!
☎︎ 0120-998-232
受付時間:9時〜18時(※土・祝日除く)
● このような方に向いています
日本語教師として
働きたい方
養成講座を受けて
国内外で日本語を教えよう!

海外勤務を
希望される方
就労ビザが取得しやすい!
活躍の場を世界へ

国際交流に
興味がある方
日本語を教える仕事は
毎日が異文化交流!

定年退職
された方
セカンドキャリアとして
シニア世代の方も活躍中!

キャリアチェンジ
したい方
出産・育児などで、一度職場を
離れても復職しやすい!

仕事とプライベートを
充実させたい方
週一からでも働けるので
ご自分のペースで働けます。

● 日本語教育のニーズ
2023年に策定された「留学生40万人計画」に基づき、大学や法務省告示日本語教育機関による留学生の受入れが促進され、日本語教育機関が増えています。
またグローバル化に伴い、留学生、技能実習生、高度人材をはじめ、日本に在留する外国人は増加、在留外国人数は令和6年6月末には358万人を超え、過去最高を記録しました。

● 日本語教師の活躍のフィールド
日本国内の在留外国人が増加し、日本語教育を取り巻く環境も多様化しています。
海外でも日本文化の人気を背景に日本語学習者が増えています。
国内
- 日本語学校
- 大学の留学生別科
- 企業内でのレッスン
- 外国人技術研修センター
- 留学生を受け入れる高等学校・専門学校
- ボランティアなどの日本語教室 など
海外
- 世界各国の日本語学校
- 小学校・中学校・高等学校・大学
- 青年海外協力隊
- 国際交流基金による派遣
- 日系企業での外国人への研修 など
● 教える対象者
国内
- 大学や専門学校の進学を目指し、日本語学校などで勉強している留学生
- 大学や大学院・専門学校などで勉強している留学生
- 駐在しているビジネスマン
- 技能実習生
- 短期滞在(観光ビザorワーキングホリデービザ)している人
- 小・中・高校などに在籍する日本語指導が必要な外国籍の児童・生徒 など
海外
- 日本へ留学する予定で勉強している人
- 日系企業への就職を希望している人
- 日本へ渡航予定の技術者、技能実習生
- 海外に住む日本人の外国人配偶者、もしくはその子どもたち
- 日系人およびその家族
- 趣味や教養として、日本語を勉強している人 など
● 日本語教師に求められる言語教育観
1.日本語学習者を社会的存在として捉える
学習者は、単に「言語を学ぶ者」ではなく、「新たに学んだ言語を用いて社会に参加し、より良い人生を歩もうとする社会的存在」である。言語の習得は、それ自体が目的ではなく、より深く社会に参加し、より多くの場面で自分らしさを発揮できるようになるための手段である。
2.言語を使って「できること」に注目する
社会の中で日本語学習者が自身の言語能力をより生かしていくために、言語知識を持っていることよりも、その知識を使って何ができるかに注目する。
3.多様な日本語使用を尊重する*
各人にとって必要な言語活動が何か、その活動をどの程度遂行できることが必要か等、目標設定を個別に行うことを重視する。母語話者が使用する日本語の在り方を必ずしも学ぶべき規範、最終的なゴールとはしない。
* 本項目は、CEFR第1章3節「複言語主義(plurilingualism)とは何か」(吉島・大橋訳編(2014))で示している「究極目標としては「理想的母語話者」を考えるといったようなことはなくなる」という部分を参照しつつ、日本語教育の現状を踏まえて定めたものである。
ここで示す「多様な日本語使用」とは、地域の多様な言語使用を尊重する意味から、必ずしも共通語を規範とするものではないということも含む。
●出典元:文化庁ホームページ
日本語教育の参照枠 報告(15ページ)
● 科目紹介
〈養成課程〉
| 理論系科目《296単位》 | |
| ■ 社会・文化・地域 ■ 言語と社会 ■ 言語と心理 ■ 異文化コミュニケーション ■ 日本語教師の役割とクラス運営 ■ 評価と試験 ■ 日本語教授法(初級) ■ 日本語教授法(中上級) ■ 言語一般 ■ 音声 ■ 文字表記・日本語史 ■ 語彙と意味 ■ 文法 |
| 実技系科目《80単位》 | |
| ■ 技能別指導法 ■ 日本語教育の理論と応用 Ⅰ ■ 日本語教育の理論と応用 Ⅱ ■ 日本語教育の理論と応用 Ⅲ |
〈実践研修〉
| 《48単位》 | |
| ■ 授業準備 ■ 模擬授業 ■ 教壇実習 |
● 受講生・修了生へのフォロー制度 国際日本語教育研究協会【IJS】
日本語教師になってから、「知識の研鑽をするところがない」「日本語教師として働きながら知識を深めたい」との意見にお応えして、日本語教育に関心を持つ人々を幅広く支援している団体です。
日本語教育関連の最新情報のシェアやスキルアップセミナー、求人紹介などで、養成講座受講中から修了したあとも、みなさまをサポートいたします。

《就職サポート》
当校での就職や国内外の教育機関とのネットワークを活かして、日本語教師デビューをバックアップ。
● 求人情報の公開・配信
● 就職フェアの実施
● 個別相談・教案&授業チェック
《スキルアップセミナー》
授業スキルの向上だけでなく、日本語教師として必要な知識をしっかりとレクチャー。
●日本語教員試験 対策講座
● 日本語教師に必要な法律知識
● 初めての進路指導
● お問合せについて
☎︎ 0120-998-232
フリーダイヤル 受付時間:9時〜18時(※土・祝日除く)
Access
【大阪校】J国際学院
〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀1丁目1番3号
大阪市営地下鉄四つ橋線
「本町駅」21番出口から徒歩約2分
【名古屋校】愛知国際学院
〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄1丁目30−3
名古屋市営地下鉄名城線
「矢場町駅」から徒歩約15分



